セルフフードベンダー 『地方対応型の食品自販機』
セルフフードベンダーは、地方に対応した食品自販機サービスです。首都圏から離れた地域では、職場からコンビニなどに行くにも、車を使わないと行けないや、行くにしても片道5分以上かかるという職場環境の企業はたくさんあります。
そして片道5分以上かかると途端に外に買いに行く人は少なくなるといいます。つまり、買いに行けるところがなく社員は困っている状況です。
セルフフードベンダーは、そのような地方が故に困っているというリクエストから誕生した食品自販機サービスです。

ナムコの食品自販機サービスは首都圏中心で、郊外、地方となるとサービスが届かない状況でした。
しかし、郊外のお客様からのご要望はとても強く、更にリクエストの数もとても多く頂いておりました。その内容は、『無いと困る!』でした。
『首都圏の困っているのと地方の困っているは意味が違うよ!何とかやってよ!』
『ここホントに何も来てくれないんだよ』
『都心は外に出れば何でもあるけど、ここは本当に何もないからあってくれないと困るんだ!』
このような『困るんだ』という強いご要望が、ビックリするくらいたくさんございました。

このようなお話の中で、あるお客様から『商品を届けてくれれば私がつめるよ』と言って頂きました。これが『セルフ』のきっかけとなりました。
セルフフードベンダーとは?
セルフフードベンダーとは、お客様にお手伝いをして頂く事で可能になった、地方版の食品自販機サービスになります。
食品自販機はナムコがご準備します。
商品もナムコが選定して色々な変化を交えながらお届けします。届けて欲しくない商品はNG商品として選定できますし、パターン発注でどのジャンルを多くして欲しいなどのご要望ができます。
お届けするのは宅配便になり、下記のようなイメージで届きます。
自販機は18種類入る機械ですので、商品も18種類の各10個ずつで届きます。だいたい1.5回分くらいになりますので、在庫が無くなりましたら、次のパターン発注をして頂ければ丁度良いくらいにお届けとなります。
届いた商品は『セルフ』ですので、お客様に商品を自販機にセットして頂きます。
しかしながら、誰でも簡単にセットできるように、商品の価格はカップ麺とそれ以外の2種類だけになっており、届いたものを入れるだけになっています。
カップ麺は容器が大きいので入れる場所は決まりますが、それ以外の商品はどこにセットしても大丈夫です。自販機の写真を見て頂ければイメージが持てると思いますが、スパイラルという針金状のクルクルとした部分に商品を並べるだけです。
販売価格は、カップ麺が150円でそれ以外は110円です。税込み価格なので通常価格よりはお安いので、福利厚生として活用して頂けます。
Pay専用
セルフフードベンダーは、QR決済のPay専用になります。
セルフとしてお客様に管理して頂く中で、一番の問題となったのが現金の取り扱いに対してでした。
お客様は現金の取り扱いはしたくないというリクエストはほとんどのため、現金の扱いがなくても良いようにPay専用として対応しております。
Payの扱いはメインどころはほぼ対応しております。
スマホはほとんどの人が持っておりますので、スマホにははじめから電話会社ごとのPayが入っておりますし、またアプリで簡単に入れる事ができます。
一番扱いやすいという事で、Pay専用となっております。
ご担当者さまからは、はじめは『現金が使えないの?』というお声もありましたが、やりはじめると現金管理のない事が結果的には喜ばれております。
Payの利用率は年々高まっておりますので、不便に感じる人は減っているのが現状です。
商品ラインナップ
商品ラインナップは、主なジャンルは『カップ麺・ロングパン・和洋菓子・チョコレート・スナック菓子等』になります。
イメージとして一部掲載しましたが、ほんの一部です。年間では120種類以上になりますので、『変化』を楽しんで頂く事ができます。
ナムコは食品自販機専門オペレーターですので、扱い商品が豊富にあるのが特徴です。
セルフフードベンダーの導入前に、自社で自販機を購入し、商品も自社で買ってきて運営していたというお客様がおりました。このお客様曰く、『商品を小ロットで種類を集めるが一番大変だった』とお話ししておりました。現実的に、10個ずつなどの小ロットで種類を集めるのは大変だっと思います。
このような経験をされたお客様からは、毎回変化した商品構成が、小ロットで届くという事は『楽だ』とも言って頂いております。
対応可能エリア
セルフフードベンダーの対応可能エリアは、関東圏全域になります。しかしながら、首都圏は直接訪問が可能となりますので、実際には下記のエリアになります。
黄色のエリアがセルフの対応可能となります。
サービス料
サービス料は月額3万円+税です。
働き方改革の一環として、職場環境の改善として導入いただいております。
しかしながら、サービス料の減額、またはゼロ円という事も可能です。
弊社と協業している飲料社の飲料自販機を同時に導入して頂く事で、サービス料の減額、またはゼロ円が可能となります。飲料自販機の販売本数によって、サービス料の一部、または全額を飲料社に負担してもらう方法です。
飲料自販機の販売本数次第になりますので、飲料社判断になります。減額・ゼロ円をご希望であれば合わせてご提案をさせて頂きます。
食品自動販売機の仕様
食品自動販売機の仕様になります。機種によって若干違いますが、外寸等のイメージは持っていただけると思います。
お問い合わせ
なんでもお気軽にお問い合わせください。
エリア的には、食べ物の自販機導入は初めてというお客様は多いので、セルフフードベンダーの担当者が詳しくご案内させて頂きます。ご案内はリモートにて対応させて頂きます。
内容をご確認して頂いた上でご検討をください。