ミニコ『ミニコンビニ型』食品自動販売機
ミニコはナムコ食品自販機の中で、ミニコンビニ型として最もスタンダードなレギュラータイプの食品自販機サービスになります。
ナムコはお客様のニーズや用途によって様々なサービス形態がありますが、
ミニコはどのような用途にも対応いただけるマルチなサービス形態です。
ミニコについてご案内いたします。
ミニコとは?
ミニコは、ナムコの全商品の扱いが可能な食品自販機になります。
自動販売機にはじめてパンをセットしたのはナムコで、当時は『パンの自販機』と呼ばれ、それからおにぎりやサンドウィッチなどの日配品も導入する事で、食品自販機となりましたが、その原点が『ミニコ』です。
ナムコの主力自販機サービスであり、最も導入実績があります。
商品アイテム
菓子パン類
各有名メーカーの菓子パン類です。
食べ物を自動販売機で購入していただく用途は、忙しい時や買いそびれた時、または休憩時間や夜食の副食としてご利用していただく事が多いため、購入していただいてすぐに食べられる菓子パン類のご利用が最も多いです。
そこでナムコは菓子パン類には最も重点をおいて、種類の多さと入れ替えにはスピード感をもって対応しております。
おにぎり類
日本人は、『なんだかんだいってもお米でしょう』という方も、おにぎりは昼食などで一番人気の高い商品となります。
ナムコは、昼食需要の高いお客様には、おにぎりを充実して納品しております。
また、おにぎり2個とおかずのセットなどもあるので、昼食として人気があります。
サンドウィッチと調理パン
『甘くないパンが欲しい』というリクエストもとても多くあります。
食品自販機を、朝食や昼食としてご利用していただく方も多く、そのような方にはおにぎりに加え、サンドウィッチや調理パン類が人気となります。
昼食などの主食として人気があります。
カップ麺
カップ麺も各有名メーカーのどんぶり型の種類が豊富です。
学校などでは使用NGや、職場でも残り汁の処理の問題で使用できないところもあります。
一部、そのような使用NGとされるお客様もあります。ただ反対にカップ麺のご利用がすごく高いお客様も多く、極端にカップ麺利用の高いお客様もあるのがカップ麺の特徴です。
セット『する・しない』はお客様にて選んで頂けます。
セットしているお客様では、昼食におにぎりと汁物のカップ麺はとても人気の組み合わせではあります。
和洋菓子とロングライフパン
3時の休憩時間や夕方の脳が疲れたなと感じた時に人気なのが、甘いおやつ系の商品です。
セットする種類は多くはないですが、ドーナッツ・ロールケーキ・バームクーヘン・ワッフルなどもご利用していただくバランスによってセットしています。
また、食品は賞味期限が短いので、ご利用数によってはロングライフパンも合わせてセットしております。
スナック菓子とチョコレート
スナック菓子やチョコレートも必ず数種類はセットいたします。
ちょっとした休憩時間などに、無くてはならない商品として人気です。
昭和の時代は『仕事中にお菓子を食べるなんて・・・』と言われた時代もあったようですが、今では仕事の効率化のためにむしろ必要な物として認識されております。
小腹が空いたとき、コミュニケーションの時、または夕方の脳が疲れた時などはチョコレートなどが人気です。
有名店コラボ商品
期間限定で有名店とコラボした商品などもあります。
例では、肉の万世さんの万かつサンドをミニコで販売しております。
期間限定なので常時ある訳ではないですが、自販機にセットした時にはすごく喜んでいただいている商品です。
巡回納品
巡回納品は、月曜日から金曜日までの平日毎日が基本です。
毎日商品が入れ替わる楽しみを感じていただけるので、ホントに職場内に食のコンビニが来たように便利さがあります。
ただし、賞味期限がとても短い商品なので、ご利用数が極端に少ない時には、ご利用数に応じての巡回納品となります。
商品選定
自動販売機にセットする商品は、基本的にお任せいただいております。
その理由は、ミニコは商品を固定せずに巡回時毎に種類を入れ替えるためです。
常に数種類を入れ替えることで、食の楽しみを感じていただく工夫をおこなっております。
ご利用数に応じた商品構成
ミニコは、おにぎりやサンドウィッチなどの日配品セットが基本の商品構成となります。
しかしながら、極端に日々のご利用数が少ないときは、賞味期限の短い商品の扱いはできなくなります。
ご利用数に合わせた商品構成となります。
賞味期限切れは廃棄処分となりますので、社会問題のフードロスの観点からも、ご利用数に応じて扱い商品が変わります。
サービス料
ミニコは、基本的にサービス料はかかりません。
ミニコンビニとして、ある程度の人数がいらっしゃるところに導入をしていただいているためです。
しかしながら、ご利用数が少ないときは、
ご利用数の基準におきましてサービス料が発生いたします。
ミニコのサービス料は変動型になります。
ある程度の人数の方がいて、ご利用数が一定以上あればサービス料は掛かりません。
また、飲料機と同時導入していただければ、企業様にはサービス料のご心配は一切ない方法でご案内しております。
対応可能エリア
ミニコの対応可能エリアは、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県の一都三県になります。
とはいえ、全域の対応はできていないため、下記の地図でご確認ください。
黄色が可能エリア、緑が要相談エリア、グレーが対応不可エリアとなっております。
防災備蓄対応可
ミニコは、万一の災害時に緊急食糧として活用していただく事が可能です。
事前にお申し付けいただく事で、専用のカギをお渡しいたします。
万一の災害時はカギで自販機を開けていただき、庫内食品を活用していただけます。
その際の費用は1個100円の有償となります。
通常の備蓄品ですと用意をする段階で費用がかかりますが、ミニコの防災備蓄では使った時だけなのでとても便利です。
フードロスの観点から、社会貢献の一環として取り組んでおります。